コンポストに使うミミズはどんなミミズ? |
私たちが普段、道ばたで目にするミミズは主に「フトミミズ」というミミズの仲間ですが、コンポストにはシマミミズという、もともと堆肥のある場所に多く見られるミミズです。このミミズこそ、私たちの出す生ゴミをよく食べてくれるミミズなのです。 |
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生ゴミはにおわない? |
においが出ることは、まずありません。もし、生ゴミ臭いようだったら、それはコンポスト内に空気が十分いきわたっていない、生ゴミの入れ過ぎなどの原因が考えられます。 |
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虫はわかない? |
まれに、ミズアブという虫の幼虫などが発生することがあります。虫の発生を防ぐには、野菜・果物は良く洗って入れることや、空気を充分に入れることが大切です。もし発生してしまったら、生ゴミの投入をしばらく控えましょう。 |
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ミミズ飼育(コンポスト)で注意することは? |
一番気を付けなければならないのは暑さです。ミミズは25℃を越えるようなところでは弱ってしまいます。コンポストなどは直射日光の当たらない涼しい場所に置くようにしましょう。また、乾燥や水のやりすぎにも注意が必要です。冬は、土が凍らなければ大丈夫ですが、寒冷地などでは寒さ対策が必要です。 |
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シマミミズは新聞紙も食べますが、インクは大丈夫? |
新聞紙のインクは炭素と油が主原料なので、ミミズにとって毒性はありません。ただし、カラーのチラシなどはインクに重金属が含まれている可能性があるので、与えるのはやめたほうが良いでしょう。 |
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生ゴミの分解が遅いのですが、ミミズに早く生ゴミを食べさせるには? |
ミミズの大きさから考えると、やはりそんなに早く生ゴミを処理することはできません。生ゴミをなるべく細かくして入れると、ミミズも食べやすくなります。手でなるべく細かくちぎったり、フードプロセッサなどで砕いて入れても良いでしょう。 |
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釣具店のミミズはコンポストに使える? |
釣具店で売っているミミズが本当にシマミミズかどうかはわかりません。ミミズコンポストには確かなシマミミズを購入するよう方がよいと思います。 |
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